よくわかる会社設立よくわかる会社設立

  1. ホーム  >
  2. よくわかる会社設立  >
  3. 建設業

よくわかる会社設立について業種別にノウハウをご案内いたします。当社では埼玉で会社設立をお考えの方をサポートします。

建設業

【1】 建設業

 建設業とは、元請下請といった形態に拠らず、建設工事の完了を請負う業種のことを言います。また、建設業の種類は28種と広く営業する業種ごとに建設業許可が必要となります。

 

【2】業界の動向

 90年代後半以降、建設投資は減少傾向にありますが、2008年終盤のリーマンショックに端を発する世界的な金融危機の影響を受け2009年以降は大幅な減少を記録しています。今後は2011年3月11日の東日本大震災の復興需要が見込まれることから増加傾向に向かうと見られています。

 こうした、新設の工事が減少傾向にある中、維持修繕工事に注目が集まっています。ここ20年で大幅に建設市場のシェアを伸ばしており、90年代は民間工事の割合が多かったが近年は公共工事の比率も高まっています。特に、高速道路の老朽化などによる修繕の需要が、今後見込まれるところです。

 

【3】 収益の計上時期

建築の請負に夜工事等の収益計上の時期は次の4つが認められています。

 

(1) 完成工事基準

完成工事基準は、建設工事が完成し相手方に引渡した日の属する事業年度に収益を計上する基準です。

 

(2) 部分完成基準

部分完成基準は、建設工事等が完成していない場合においても、その一部分が完成した都度、これを引渡し、その代金を受け取る特約や慣習がある場合に適用されす。

 

(3) 工事進行基準

工事進行基準は、事業年度が終了した時点において、工事の請負額及び工事原価に、その工事における工事進行割合を乗じた金額から、その事業年度前に計上した収益及び費用をそれぞれ控除した金額を計上する方法です。

 

(4) 延払基準

工事代金の回収が長期に渡るものについて、その工事代金の支払期限が到来した事業年度で収益を計上する基準です。