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よくわかる会社設立について業種別にノウハウをご案内いたします。当社では埼玉で会社設立をお考えの方をサポートします。

飲食業

【1】 レストラン

 

<業界の現状>

消費者ニーズの多様化に応じて営業形態にも多様化、専門化が求められ、事業所数は減少しつつある。今後も少子・高齢化の振興等で、外食産業の企業間格差はますます大きくなることが予想される。したがって、自社の経営において以下の項目についてご参考にしていただきたい。

 

(1) コンセプトを明確に打ち出す

小規模個人経営店において、ターゲットを広げることは難しい。したがって、食材・味付け・店の雰囲気等を経営者の得意な分野に絞り、「経営者が顧客を選別する姿勢」が必要である。選ばれた客層が固定客になるケースが多くある。小規模企業の乱立している分野を重点に、個性的なビジネスモデルを設定することが繁盛店になるカギである。

 

(2) 地産地消の強みを活かす

地域に根ざした小規模店で、画一的な営業姿勢を採ることは訴求力に不足する。地域消費者だけではなく観光客のニーズにも適した営業姿勢が必要であり、地域別マーケティングを活かした経営力が求められる。例えば食材の地産地消で産地の強みを外食や観光に活かすことが、収益力の向上には有効である。

 

(3) 業態開発

差別化のためには「戦略的な店舗開発」が必要とされ、客層に合わせて居心地の良さ、機能性・プレイランドの充実等を追求した快適な空間を提供することが重要となる。既存店でも次の時代に向けたモデルチェンジを行い、高品質のドリンクバーの導入、カフェをイメージしたオープンキッチンタイプ等、リニューアルへの取組みが効果を上げる。

 

 

【2】居酒屋

 

<業界の現状>

近年、居酒屋業界は消費者の低価格化、多様化が進み、競争はますます激化している状況にある。また低価格チェーン店の台頭により客単価の減少率が大きく、売上高アップのためには客数の増員を図ることが肝要である。したがって、自社の経営において以下の項目についてご参考にしていただきたい。

 

(1) 新業態店を開発する

顧客層はサラリーマン・OLからファミリーにまで広がり、低価格でありながら、家庭の食卓に代替できる機能を求めている。したがって、仲間内でおしゃべりができ、気軽に長時間利用できる雰囲気の演出と料理にポイントをおき、少し気取った新業態店の開発が期待される。

 

 (2)インターネットの活用

近年ではパーティーや打合せ等で外食する場合に、インターネットを利用するケースが一般的となっている。ホームページを開設することで自店のコンセプト、料理内容、価格、店舗状況等の必要な情報を提供することができない店舗は、営業機会を失うことは必須である。

 

(3)既存店の活性化

 

外食産業全体が低迷しており、今のままでは大きな発展は期待薄となっている。したがって店舗については負担の多い全面改装は避けたい。定期的部分改装にとどめ、シーズン料理とドリンクのアイテム数を増やした新展開で他店との差別化を図ることがカギとなる。